出逢いの人間学 〜致知出版・社内木鶏成功事例発表会〜

2019年5月11日
ホテルニューオータニ東京にて
致知出版社さまの
第9回社内木鶏 成功事例発表大会&藤尾秀昭講演会
に参加させていただきました。

 
代表の方々の発表はどれも本当に素晴らしいもので、
発表を聞くたびに、

「仕事とは何か?」
「働くとは何か?」
「会社とは何か?」
を自ら問いかけるきっかけとなり、

「リーダーとは何か?」
「そのあり方とは何か?」
を見せていただきました。

 
発表者の皆さま、
致知出版社の皆さま、
素晴らしい場を提供いただき、本当にありがとうございました。
(この場をお借りし、改めて御礼申し上げます)

(株)致知出版社HP:https://www.chichi.co.jp

2019年6月10日
“子育てのための人間学”として、致知より別冊「母」が創刊されます

 

環境は大きな力になる

致知出版社代表の藤尾秀昭氏(以下、藤尾社長)は、
社内木鶏成功事例発表大会を見ると思い出す言葉として、
2つの言葉を紹介してくださいました。
 
道元の言葉を用いて

古人云(いわ)く、霧の中を行けば覚えざるに衣しめる、と。
よき人に近づけば覚えざるによき人になるなり

霧の中を歩いていると知らないうちに衣が湿るといっている。

それと同じように、
よき人のそばにいると、知らないうちに、自分もよき人になっている、
ということです。
 
 
松下幸之助氏の言葉

一人の目覚めは100人に及び、
 100人の目覚めは1,000人に及び、
 1,000人の目覚めは会社全体に及んで、社会に及ぶ

 
環境がどれくらい大きな力を持つのか?を改めて実感し、

自分の身をどこに預けるのか?が大きな影響を及ぼし、
全てはたった1人の変化から始まっていく
ことを改めて感じた言葉でした。

 
藤尾社長は、
「社内木鶏会が必ず日本を蘇らせる大きな力になる」
とおっしゃっていましたが、

皆さまの発表をお聞きし、
それぞれの地域で、それぞれの会社での活動が、
やがて大きな波となり、
いつかその日を迎えるのだろうと感じております。
 
 
致知出版社さまは
「いつの時代でも仕事にも人生にも真剣に取り組んでいる人はいる。
 そういう人たちの心の糧になる雑誌を創ろう。」
という理念のもと、

“1人ひとりがその立場立場において、
 なくてはならない人になる”
そんな願いを込めて40年以上発信し続けられています。
 

致知の関連記事
  • 出逢いの人間学 〜致知出版・社内木鶏成功事例発表会〜②
  • 出逢いの人間学 〜致知出版・社内木鶏成功事例発表会〜
おすすめの記事